「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」
イヤー・オブ・ザ・ドラゴンの原作を読む前に映画版を見直してみた。
あらすじは以下の通り
NYのチャイナタウンを支配するチャイニーズマフィアのボスが
何者かによって射殺された。それはボスの養子で若頭のタイが
仕組んだ暗殺劇であった。ボスの座に上り詰めたタイは急進的な
やり方で都市に抗争を招く。その抗争を食い止めるため、警察は
ベトナム帰りの刑事スタンをチャイナタウンに送り込むが、
それがかえって混乱をもたらすこととなる……。
監督がカントクなだけに暴力描写がハンパない!
とにかく人が無意味にバタバタ死んでいくし、そんな殺され方は…という
シーンもかなりある(とくに主人公の奥さんが哀れ……)
どれも技巧を、こだわりあるシーンだが、そこまで暴力的に描かなくても、
と思ってみたり。
マイケル・チミノ監督の作品は時間が長いことで有名。
「ディア・ハンター」や「天国の門」は約3時間はある。
見ていて眠たくなるが、その分(?)物語がよく作りこまれ、丁寧な出来栄え。
しかし、今回の作品は「天国の門」後の復帰作ということで色々と制約が
あったのだろう。どうも見ていて粗雑な感じ――変に色々と詰め込みすぎて
ドラマを収拾できていない感じがある。
それでもオススメするのは、若き日のミッキー・ロークを拝められる作品だからかな(笑)
今と比べ、この当時の彼は二枚目のダンディな俳優として人気を集めていた。
それがボクサーだかレスラーだかになって親父くさく……云々。
あらすじは以下の通り
NYのチャイナタウンを支配するチャイニーズマフィアのボスが
何者かによって射殺された。それはボスの養子で若頭のタイが
仕組んだ暗殺劇であった。ボスの座に上り詰めたタイは急進的な
やり方で都市に抗争を招く。その抗争を食い止めるため、警察は
ベトナム帰りの刑事スタンをチャイナタウンに送り込むが、
それがかえって混乱をもたらすこととなる……。
監督がカントクなだけに暴力描写がハンパない!
とにかく人が無意味にバタバタ死んでいくし、そんな殺され方は…という
シーンもかなりある(とくに主人公の奥さんが哀れ……)
どれも技巧を、こだわりあるシーンだが、そこまで暴力的に描かなくても、
と思ってみたり。
マイケル・チミノ監督の作品は時間が長いことで有名。
「ディア・ハンター」や「天国の門」は約3時間はある。
見ていて眠たくなるが、その分(?)物語がよく作りこまれ、丁寧な出来栄え。
しかし、今回の作品は「天国の門」後の復帰作ということで色々と制約が
あったのだろう。どうも見ていて粗雑な感じ――変に色々と詰め込みすぎて
ドラマを収拾できていない感じがある。
それでもオススメするのは、若き日のミッキー・ロークを拝められる作品だからかな(笑)
今と比べ、この当時の彼は二枚目のダンディな俳優として人気を集めていた。
それがボクサーだかレスラーだかになって親父くさく……云々。