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「ゾンビ」

カニバリズムの映画の次はゾンビ映画にしよう♪

ということで、次に見た作品は

ゾンビ


…もとの題は「Dawn of the Dead」というけど、決してゾンビが
走る、あのク○映画とは違うものなのであしからず。

あらすじ:

突然、死者が蘇り、人々を襲い始めた。襲われ、殺された人々も
死者のような振る舞いをするようになり全米は大混乱。

テレビ局で働くフランと、ヘリパイロットのスティーブンは
友人で特殊部隊の隊員ロジャーと、その同僚ピーターとともに
ヘリコプターで逃避行を図る。

一行はとあるショッピングモールに辿り着く。そこには死者たちが
徘徊していた。ロジャーたちは死者たちを排除すべく行動に出た。
彼らの行動によって死者たちは外へと追い出されるが、その途中で
ロジャーは負傷してしまう。同僚であるピーターは、死者となった
彼にとどめを刺して葬る。
目的地の定まっていないフラン、スティーブン、ピーターの三人は
しばらくの間ショッピングモールで生活することにした。

ある日、暴走族の一団が現れ、ショッピングモールの解放を要求する。
それを拒んだピーターたち。
暴走族とピーターたちはショッピングモールをめぐって戦いを繰り広げることに
なってしまった。戦いの中で、死者たちは再びショッピングモールの中に入り込み、
暴走族とスティーブンはその餌食となってしまう。
ピーターは自殺を決心し、残ったフランを逃がすために時間稼ぎを行うが、
途中で気が変わり、彼女と逃亡をする……。



バイオハザードやハウス・オブ・ザ・デッド、28日後など、
様々なゾンビ映画・ゲームに影響を与えたエポックメイキングの作品が本作!!

ジョージ・A・ロメロ氏の最高傑作とも言われている。というか、まさにそう!!!


この映画を見ると、例のク○映画は二度と見られない。
それぐらい傑作なのだ。

ジャンル分けとしたらホラーとなるだろうけど、その区分だけではもったいないほど
様々な要素がある。

法と秩序が崩壊した世界、死んだはずの人間が蘇る不条理、死者(ゾンビ)という
脅威を前にしても物欲のために殺し合いを行う人間たち……。

後半はホラー映画というより、アクション映画…戦争映画のような雰囲気がある。




なんかの本の解説によれば、この映画は大量消費社会を皮肉ったものだそうな。
ショッピングモールというのはその象徴であり、死者になっても普段と同じように
そこにやってくる死者たちは「死者」となっただけでフツーの「人間」と変わりがない
存在。食人族における文明人と未開人の対比と同じ、

ゾンビも人間も同質のものなのだ!

しかし、映画が進んでいくとそうは思えなくなってしまう。ただの怪物だと…。
それは映像のトリックである。人の感覚がマヒしていくのだ。


今の映画と比べると、メイクなどがあまりに古臭い。とくに死者はただ青く塗っているだけ。
それでも、見ていると彼らに恐怖を覚えてしまう。

この映画のメイクや美術を担当しているのがトム・サヴィーニ氏。
彼はスタントマンも担当しており、後半に出てくる暴走族の一員も演じている。

「13日の金曜日」などの作品も担当しており、ホラーマニアの間ではかなり有名らしい。


製作(プロデュース)を担当したダリオ・アルジェント氏は鮮血の魔術師と呼ばれる
イタリアのジャッロ・ジャンルの監督(ジャッロとはサスペンスもののことだそうな)。

「サスペリア」や「紅い深淵」などが有名。

音楽はイタリアのバンド「ゴブリン」。
彼らが担当した「紅い深淵」のテーマ曲はかっこよくて大好き♪


……なんか、言いたいことがありすぎて収拾がつかないなぁ(苦笑)


いろいろと古臭いところがあるかもしれないけど、この映画があったからこそ今の
ゾンビ系作品がある。そういっても過言は無いと思う。

ホラー好きなひとも、そうでない人も見るべき映画だと思う。うん!



(↑)皆さまの清き一票をどうか!!!



















ちなみに、私が大嫌いなク○映画の予告編はこれ ↓↓↓



ゾンビは走っちゃだめでしょ(怒)



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Secret

No title

ロメロ監督のデビュー作である
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
も素晴らしいですよ。白黒画像がメイクの拙さをカバーしています。
ルチオ・フルチ監督の「サンゲリア」は、素晴らしい出来栄えのゾンビがたくさん登場する凄い映画です。私の「ゾンビ映画」ナンバー1です。

Re: No title

シャオティエンさん、コメントありがとうございますm(_ _)m

そうですね、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」もいい映画ですね。
危機的状況の中で同じ人間同士が争うというのは、後のシリーズにも
繋がる要素ですし、ゾンビが人間を襲うという設定も本作がエポックメイキングとか
だそうですからゾンビ映画を語るには絶対に外せない作品ですね。
トム・サヴィーニ氏によるリメイクは賛否両論ありますが個人的には良作と思います!

「サンゲリア」は「死霊のえじき」に与えた影響を考えると複雑な作品ですね(苦笑)
まぁ、マカロニホラーという点から見ると傑作なんでしょうけれども……。
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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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