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「デリカッセン」

バイトの帰りに近くのレンタルショップでふたつDVDを借りた。
そのうちの一本を紹介しようと思う。

あらすじ:

戦争(?)によって腐敗した社会。舞台はとある街の精肉店。
この店の主人は職を求めてやってくる人間を次々と殺しては
殺した人間の肉を街のアパルトメントに住む住人達に売りさばき、
生計を立てていた。

ある日、元芸人のルイゾンという若者が職を求めて精肉店にやって来た。
彼は自分が店の主人の犠牲者になることをまだ知らない。ルイゾンは主人の
ひとり娘であるジュリーと出会った。彼女は心優しい娘で、父親の仕事を
嫌っていた。ルイゾンに惚れたジェリーは父にルイゾンの助命を懇願するも、
聞き入れてもらえない。そこで彼女は地下で暮らす菜食主義者の組織に助けを
求め、ルイゾンを救うべく行動を開始する。

殺人鬼としての本性を現した店の主人はアパルトメントの住民とともにルイゾンに
襲いかかる。住民たちはルイゾンの人肉をずっと待ちわびていたのだった。
ジェリーとともにアパルトメント内で必死の抵抗を行うルイゾン。菜食主義者たちの
乱入によってアパルトメントは大混乱となる。

混乱の中、とうとう追い詰められたルイゾン。店の主人はルイゾンから奪ったブーメランを
彼に向けて投げつけるも、ブーメランはルイゾンに当たることなく、店の主人の頭部に
突きささる。かくて主人は死に、精肉店は廃業となった……。




監督はジャン・ピエール・ジェネ。アメリを監督した人で、この映画が彼の長編デビュー作と
なるそうな。

アメリでは元恋人にストーカー的行為を行う常連客ジョゼフの役を演じていた
ドミニク・ピノン。

本作では主役のルイゾンを演じている。

子どもたちの前でシャボン玉を飛ばすシーン、チェロを弾くジェリーとノコギリで
セッションをする場面はとても和む。


ほかのキャストの人たちは全然知らない……けど、演技は見ていてすごいな~と思った。


音楽はフランス映画なだけに おフランスな感じ。


見ていてすごく気になったのは小道具の数。あとカメラワーク。
ここにかなりのこだわりを感じられた。

どうしてこういう場面を撮るの? こんな変なとこ撮らなくても? と言ってしまうほど
不思議なシーンが多い。



映画のジャンルとしてはブラック・ユーモアのコメディなんだろうけど、
「人間ドラマ」として見ても面白い。

・父と娘の関係
・部屋でルイゾンとはしゃぐ父の愛人の姿を見て嫉妬するジェリー
・心の病で苦しみ、自殺を試みる中年の婦人
・ジェリーに気があり、ルイゾンを快く思わない郵便屋に兄さん


「アメリ」の原典として見るのも良いかもしれない。

1時間半もない映画だけど、その短い時間枠の中に見ごたえのあるところがたくさんあるのだ。


(↑)皆さまの清き一票をどうか!!!
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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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