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「ロシュフォールの恋人たち」

もうひとつ、紹介したい映画。

「シェルブールの雨傘」ときたら、次は

「ロシュフォールの恋人たち」ですよぉ♪♪

あらすじ:

フランス西南部の海辺の街ロシュフォール。
そこは年に一度の祭を数日後に控え賑わっていた。

ソランジュとデルフィーヌという美しい双子姉妹には夢がある。
姉のソランジュは音楽家を、妹のデルフィーヌはバレリーナを志し、
いつかパリに出て、自分達の力を試してみたいと思っていた。
また彼女たちには、いつの日か理想の恋人にめぐり逢うという夢もあった。


二人の母のイヴォンヌは、カフェを経営している。彼女の気さくな人柄で、
彼女の店には様々な客が訪れる。

祭でオートバイのスタントを見せるという旅芸人のエチエンヌとビル。
二人はショーガールを伴いこの街にやって来たが、彼女らが突然辞めたため、
新たに祭りの踊り子を探す羽目になる……。

画家で詩人、理想の女性を想い描く水兵のマクザンス。彼はとある画廊で
理想の女性を描いた絵を展示していた。店の主はデルフィーユと恋人関係に
あったが、彼女は画廊と別れる。その際、彼女はマクザンスが描いた絵に
運命を感じ、まだ一度も会ったことのない彼の存在に恋をする。なんと、
マクザンスが描いた理想の女性の絵はデルフィーユそっくりだったのだ……。


音楽家を目指すソランジュはシモン・ダムという楽器店の主人と交友関係に
あり、彼からアメリカ人音楽家のアンディを紹介してもらうことになっていた。
シモンは10年前、ある女性と婚約関係にあったが、彼の名前が原因で別れる
こととなり、以来ずっとその女性のことを想い続け、出会いの場所であった
ロシュフォールに店を置いたのである。その女性こそ、ソランジュの母である
イヴォンヌだった。けれども、まだ誰もその事実に気づいてはいない……。

シモンの友人、アンディ。
彼はフランスでの公演で成功し、旧友が暮らすロシュフォールへやって来た。
そこで彼はある女性と出会い、一目ぼれする。彼は女性が落とした楽譜を手に、
旧友の店を探しまわる。彼が道端であった女性はソランジュであった。
思わぬ形でアンディと会ったソランジュ。しかし、彼が何者であるかを知らない
彼女は道端で一度あったその男に恋をする……。


様々な人間関係、恋模様が渦巻くロシュフォール。

エルチンヌとビルは行きつけの店の女主人の娘の双子姉妹に祭りでのダンサー役を
依頼する。旅芸人二人は踊りの報酬代わりとして姉妹をパリに連れて行くことを約束する。

祭り当日、ソランジュとデルフィーユはステージの前に立ち、歌と踊りを披露。
大衆を魅了する。

そして翌日、旅芸人のトラックに乗ってパリへ向かうことになった双子姉妹。
デルフィーユは母親に挨拶に向かい、ソランジュは世話になった楽器店の店主へ
会いに行く。

ソランジュはそこで彼女が落とした楽譜のメロディをピアノで奏でる男と出会う。
男はアンディであった。理想の男性と“再会”したソランジュ。そしてアンディ。
二人は熱い抱擁とキスを交わす。かくてソランジュは街にとどまることとなった。

双子姉妹の母イヴォンヌ。彼女は10年前に別れた男(=シモン)と再会する。

デルフィーユは、母の店で働いていた女の子とトラックに乗って故郷を去る。
途中、ある一台のトラックが元水兵の青年ヒッチハイカーをひろう。彼は
マクサンズである。彼もデルフィーユも、まだ一度も顔を合わせたことがない。
お互いがお互いの理想の人物であることも知らぬまま、同じ行く先のトラックに
乗っている……。









なんか「あらすじ」としてはチンプンカンプンな感じがする(苦笑)
でも、こう書くしかなかったんだからしかたないよね。

前作であるシェルブールの雨傘では二人の男女を主軸に描いていたが、本作は
群像劇として、それぞれの恋模様を描いている。


理想の男性を求める双子姉妹、ソランジュとデルフィーユ。

あちこちを旅する旅芸人コンビ、アルチンヌとビル。

自分が描いた理想の女性画に一致する女性を「理想の女性」として求め崇める
除隊間近の青年水兵マクザンス。


昔の恋人を探し続ける楽器店の主人シモン・ダム。
かつて別れた男のことを恋しく思う双子姉妹の母、イヴォンヌ。


道端で偶然会った女性(ソランジュ)に一目ぼれする音楽家のアンディ。



それぞれのバックボーンはよく分からない。けど、彼らが何を希望として持ち、
どう行動しているかははっきりと分かる。そこがまず大事なところだろう。



本作も前作同様、ミュージカルに挑戦している。が、その方向性はアメリカ的。
……どういうことかというと、シェルブールの雨傘で見せたような実験的要素が
なく、より大衆性に根差したものである、ということだ。

歌によって、音楽によって全てを描こうとはしない。
登場人物がちゃんと、きちんと台詞を読む場面を見ていると、役者たちの凄さや
マジメさを感じることができる。



もう、とにかく動きが激しいのなんの……!!


歌いながら色々と動きまわったりするのはホントにおっかないと思う。
「よく、そんなことできるな?」と言いたくなってしまう。

派手で、オーバーリアクションな体の動き、流れ。
これを「ミュージカル映画」といわずになんという!! って感じ。




理屈的な面もまったくない状態だし。
お気楽に、肩の力を抜いて映像の世界を体感できる!

今の映画って、どうも複雑怪奇なのばっかで単純明快な作風のものが
欠けているような気がするのだがねぇ……。







それにしても、主役の美人姉妹の動きには驚かされる。

息がピッタリ


て言葉は彼女らのためにあるのではないか、と思ったりもする。





それも、そのはず。

だって、二人は実の姉妹(驚)だもの!!!

妹デルフィーユ役はドヌーブ。シェルブールの雨傘ではヒロインを
演じた。

姉ソランジュ役はフランソワーズ・ドルレアック。
って、誰…という感じ。私にとっちゃ、ドヌーヴの「実の姉」に過ぎない。

映画では息ピッタリの動きと歌とダンスとを披露してくれるが、彼女は
若くして事故で帰らぬ人に……。





スタッフは前作とほぼ変わらない。

監督はジャック・ドゥミ。

音楽はミシェル・ルグラン。本編で使われた音楽は日本でもCMなどで
よく用いられるsou。例えば「キャラバンの到着」


タイトルを見てるだけではどんな曲かは分からない。
で、調べてみるとアラアラアラ。

最近では富士フィルムのCMソングになってるじゃありませんかい!?













どの曲も、聞いてるとなんかハッピーな感じになっちゃう!










あぁ~、恋愛してぇ!!!





好きな子に告白してぇ~!!





的な気分になるほどいいサウンドが盛りだくさん!!
これほど明るい気分になれる映画はなかなかないだろうと思う。


もう、本当に面白いんだから。







ただ、ラストシーンはかなり異質なものとなっている。

デルフィーユはソランジュを置いて旅芸人たちのトラックで
パリへと行くことになる。そのトラックに何故か母親の店で
ウェイトレスとして働いていた女の子が乗る。





そしてマクザンス。彼もパリへ行くためにヒッチハイクをし、
キャラバンのトラックに乗る。そのキャラバンのある一台に
デルフィーユが乗っている……という構造。









これはハッピーエンドと捉えるべきか、

さらなるドラマの始まり、

波乱を意味するものなのか。











でもまぁ、そんなことはどうでもよかばいか。

見る人にとって面白いか、否かだけが問題なのだから。


































あ、もう書くことなくなった。つか眠いわ……。


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プロフィール

黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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