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「ザ・コーヴ」

卒業制作に向けて準備している。
そのために「ザ・コーヴ」を見た。前評判を知っているだけに
正直、見たくなかった。けれども、この映画を見なければ先には
進まないと考え、見ることにした・・・・・・。

あらすじ(という名目の“筋書”):

水族館や、テレビで見かけるイルカたち。それらは実は、人間によって
捕獲されたもの。その一大拠点と目されているのが和歌山県太地町。

かつてTV番組「わんぱくフリッパー」というイルカ主役の番組で
イルカの調教師を務め、現在は反イルカ漁の立場をとるリック・オバリー。
彼は同じ志をもつ仲間たちとともに太地町にやってきた。その目的は
イルカ漁をやめさせるため、そこで殺されているイルカたちの姿をカメラに
映すため。そんな彼らを妨害する町の市民、警察。だが、オバリーは諦めようと
せず、ついには岩に似せて作ったカメラまで用意する。非合法手段を用いてまで
撮影を行おうとするのだった……。













まだ未見の人に言いたい。





この映画はドキュメンタリーではない!


では、「食人族」のようなフェイク・ドキュメンタリーか、
それとも、「世界残酷物語」のようなモンド・ドキュメントの部類かと問われれば、

そうではない、と言い切れる。



本作は反捕鯨団体、否、反日団体の
プロパガンダ映画といえる




プロパガンダとはなにか。詳しいことは広辞苑やウィキペディアを調べていただければ
幸いであるが、簡単に言いまとめるとすれば、

誇張表現を混ぜた思想・信条のスローガン

といえるだろう。


自分たちを「正当な存在」として宣伝するための行為。
ナチス・ドイツにおけるヒットラーの演説がその最たる例である!




本編中、彼らはイルカを守るため、イルカが好きだから……そういうような
理由をもって行動をしているが、その彼らの表情に注意してほしい。
彼らが本気で「イルカを守ろう」としているのか、考えてみてほしい。


本当に彼らがイルカを守ろうと思うのならば、あのような表情をとるのだろうか、
ああいう手段を講じる必要があるのだろうか、疑問である。
一方的な善意の押しつけにしか見えない。

リック・オバリーらにとって、
イルカを売買する者たち、殺戮する者たちは『悪党』以外の何者でもない。

映画において、オバリーは絶対的な正義の象徴ともいうべき存在。
であるからにして、悪党がどのような思いで、経緯でイルカを売買したり、
殺しているかなどはどうでもいいものであり、正当性などまったく認められないの
だろう。だから、オバリーらの行動とその言動のみ一方的にクローズアップされる
のである。

この映画には、オバリーらの主張があっても、彼らに『悪党』扱いされている
漁民や関係者たちの肉声がまったく存在しない。IWCの日本代表の人や、
水産庁の人のコメントなど、そのほとんどすべてがオバリー視点で描かれているのだ。

これをドキュメンタリーと言ってよいのだろうか。
また、真実を、事実を語るものと言ってよいのだろうか、はなはだ疑問である。


また、彼らは柵を破ったり、岩に似た形の隠しカメラを用意して撮影しているが、
柵を破る行為は不法侵入であり、器物損壊にあたる。また、隠しカメラによる
撮影も結局は盗撮以外の何者でもない。ラブホテルでのカップルのSEXを
無断で撮って裏ビデオとして販売することと何も変わらない。

この映画がラジー賞でなく、アカデミー賞を受賞したのがほんとうに不思議である。


同じことを言ってくどいと思われるが、それを承知で言いたい。

これはドキュメンタリー映画ではない!

いや、映画というのも汚らしい!

これは“犯罪”である。





そういうと、「自動車絶望工場」はどうなのか? と聞かれて怖い気もする。




私はこの映画――犯罪商品は危険なものであると訴えたい。

その理由は第一に、これが、この映画そのものが犯罪行為によって作られたもので
あること。

第二に、ドキュメンタリー(記録映像)という形式でありながら公平性に欠け、
それが見る人に誤解や偏見を与える恐れがあること。


第三として、第二で挙げた問題が『国際問題』などの大規模な問題に発展し、
収集のつかない事態を誘発する恐れがあること。




本作はリック・オバリーを主役にしたフィクションと諒解してもいいかもしれない。
悪い意味で“作りこまれている”のだ!

イルカに対する愛というよりも、自分たちの思いを受け入れない別文化に対する
憎悪の作品ともとれる。




何かの本かテレビかで、捕鯨問題は感情の問題であるというような話を聞いたこと
あるのだが、まさにそのとおりである。






あなたは犬をみて何を思うだろうか。

ペット、友達……そういった友好的な存在として「犬」を見ているだろう。

だが、その犬を殺して食べている文化を持つ国をごぞんじだろうか。

あなたはそれを知って、どう思うだろうか?

「なんてひどい文化の国だ」
「残酷なことを……どうして犬を殺すの?」

とでも言いたくなるだろうか?



でも、その国――犬を食用とする人々――にとって犬を食べることは文化であり、
フツーのことといえるのである。

韓国のことである。


私は今、世間で言ってる韓流ブームを好ましく思っていないが、別に嫌韓流ではないし、
韓国映画だって見たりしている。韓国のりも食べているし、キムチだってたまに食べる
こともある。


その韓国には犬を食べる文化がある。
では、彼らは野蛮な存在だろうか?

たしかに、反日デモを行う群衆は「どう見ても野蛮」であるが、国家的な文化レベルは
高く、(いちおう)先進国の仲間入りを果たしているではないか。


現代日本人の感覚からすれば、犬を殺し食べることは残忍で野蛮と思われるかもしれないが、
韓国からすればそれはごくふつうのこと――豚や牛を食べることと同様なのである。


うまく例えを使いきれていない感があるが――このように、国によって食や、様々な
文化というものは異なっているのだ。文化の壁を乗り越えるのはとても難しいことだと
思う。けれども、そこを頑張って乗り越えなければ、相互理解など得られるはずがない。



……しかるに、この映画に登場する彼ら、リック・オバリーをはじめとする活動家たちは
どうであろうか???


ただ、自分たちの主張(という名のエゴ)を訴えているだけの輩にしか見えない。
正義でもなんでもない、ただのエゴイスト集団、金のある偽善家たちである。




彼らはイルカに水銀があり、「イルカを食べるのは害だ!」という主張を正当化するために
映画の途中で水俣病の話を持ち出したりしているが、本筋とは関係ない。あまりに唐突な
挿入である。また、寿司屋の場面がごくわずかだが映像として映し出されている。そこでは
どういうわけか、
マグロがクローズアップされている。


なぜ、水俣病やマグロなどが登場しているのか。

どうして太地町がイルカ売買の一大拠点のような扱いを受けているのか……



感の良い人なら分かる話である。


そういうところを見てると、怒りよりも悲しさが、むなしい気分がこみ上げてくる。



彼らは最初から
日本を攻撃するためにこの映画をつくったのだろう……。




文化の不理解というよりも、日本人差別の色が濃い。










だが、だからといってこの映画に見るべき価値はないのだろうか。

それについては、否、と応えたい。



私はこの映画で描かれたことを信じるつもりはないが、
この映画や、一方的な正義を押し付ける連中を批判するためには、これを
見て学ぶ必要がある――“彼ら”の考え方というものを。




ということでいつものようにアマゾンのウィジェットを載せる。
興味がある人は、アマゾン・レビューも見ていただきたい。


(↑)Not even justice, I want to get truth!!!
真実は見えるか???





関連動画(URLのみ)↓↓↓

「反日映画コーヴをぶったぎり」
「ひろゆきが語る『ザ・コーヴ』の問題点」
「崔洋一監督『ザ・コーヴ』を語る」
「不愉快なシーシェパード・太地の現状」
「『ザ コーヴ』に見る2つの『自主規制』」
「『ザ・コーヴ』シンポジウム(前編)」
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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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