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「ハムレット」

バイトが終わったぜぇ!
ようやくお家に帰って来たぜええぇっと!



さて、寝る前にシェイクスピアの作品をまたまた
紹介してみる。
四大悲劇ともいわれる「ハムレット」である!



あらすじ:

デンマーク王国。つい2か月ほど前、この国の国王が
突然亡くなり、その弟が王位を継承し、前王の妃と
再婚することとなった。王の遺児であるデンマーク王子の
ハムレット。彼は父のことを忘れるかの如く再婚をした
母を恨み、新たな王となった叔父に不信感を募らせていた。

そんな彼のもとに親友のホレーショがあらわれる。
ホレーショはなんと城壁付近で先王の亡霊らしき姿を目撃したと
いう。深夜に張り込みを行ったハムレットは亡霊と出会い、
亡霊から恐るべき真実を聞くことになる。なんと、彼の父である
先王は弟(現国王)に毒を盛られて暗殺されたのである。
前々からそのようなことを考えていたハムレットは亡霊の前で
復讐を決意する。

それからハムレットは奇行に走るようになった。
内大臣のポローニアスは、ハムレットの奇行――精神の不安定の
原因が娘のオフィーリアにあるのではないか、と王に助言する。
彼女、オフィーリアはハムレットと愛を育む関係にあったが、
父と、留学した兄のレアーチーズからハムレットとの関係をやめるよう
言われ、手紙のやり取りを止めていた。そのためにハムレットが
狂ったのではないか、とポローニアスは言うのである。
王はハムレットの心を探るべく、オフィーリアやハムレットの旧友である
ローゼンクランツとギルデンスターンらを差し向けるが、ハムレットの心は
判然としないままであった。そうこうするうちに、他の地方から旅役者の
一座がやってきた。ハムレットは一座にある芝居をするよう命じる。

オフィーリアは心の底からハムレットを愛していたが、彼の態度の豹変に
心を痛めていた。一方、ハムレットは旅役者に「ゴンザーゴー殺し」という
演目をさせる。舞台には王とハムレットの母の姿もあった。だが、途中で
王は気分を悪くし退席してしまう。彼は芝居の内容を見て自責の念に捉われた
ようである――そう、ハムレットは旅役者に演技をさせることで王の心を
見抜こうとしていたのである。はたして、その目的は遂げられた。
彼は懺悔をする現国王の姿を見たのである。しかし、彼は復讐の刃をふるう
ことができなかった。ハムレットは母親に呼び出され詰問を受けるが、
そこで盗み聞きをしていたポローニアスを殺害してしまう。母は、妃は
驚くほかなかった。ハムレットは奇行の深層を語り、母を問い詰める。
だが、あらわれた亡霊に諭され、彼は母をののしることをやめ、遺体を
引きずって姿を消すのだった。

ポローニアスの死亡は宮中に衝撃をもたらした。手に負えなくなった王は
息子ハムレットをイギリスに留学させようとする。それと同時に、留学していた
レアーチーズが父の死の知らせを聞いて戻ってきたのだ。彼はそこで精神崩壊を
したオフィーリアを目撃する。父の死、妹の病気に怒り狂うレアーチーズは王に
復讐の機会を願うが、王は首肯できない立場にあった。彼の妻である王妃の子であり、
王妃はハムレットを愛していたのだ。そこである計画を立てた。それは、旅行先で
ハムレットを亡き者にしようという計画であった。だが、ハムレットは陰謀をすでに
察知していた。彼はローゼンクランツとキルギンスターンを犠牲の羊にして
難を逃れる。

船の上からデンマークへと戻ったハムレットは、オフィーリアが溺死したことを知る。
埋葬の現場を訪れたハムレットは、オフィーリアの兄であるレアーチーズと殴り合いと
なるが、国王の仲裁によってその場はおさまることとなった。
王はレアーチーズに復讐の機会を与えることにした。それは剣術試合にて
ハムレットを毒の剣で殺そうというものであった。また、万が一剣で死ななかった場合に
そなえて毒杯をも用意していた。
剣術試合当日、ハムレットもレアーチーズも互角の対決を繰り広げていたが、そこで
ついにレアーチーズは復讐心をあらわにし、毒のついた剣でハムレットを斬り付ける。
それと同時に、ハムレットが飲むべきであった毒杯をあやまって母の王妃が飲んでしまう。
ハムレットはレアーチーズから剣を奪い、彼を斬る。レアーチーズは謝罪の言葉を
紡ぎながら息途絶える。ハムレットは毒を飲んで死んでしまった母から杯を奪うと、
それを国王にむりやり飲ませる。王も、王妃も、レアーチーズも、そしてハムレットまで
死んでしまったのだ。親友であるホレーショは悲しみに崩れる。彼はかけつけてきた
ノルウェー軍のフォーチンブラスにことのいきさつを語る。それを聞いたフォーチンブラスは
感激し、ハムレットの亡骸を壇上に載せて葬った……。











あらすじがけっこう長くなってしまったが、ストーリーはとても
シンプル、ようするに復讐劇である。

心理描写がかなり描かれているが、それは復讐劇の内容を彩るための
いわばサイド・メニューに過ぎないのだ。







それにしても、オフィーリアはあまりに可哀そうなヒロインである。

ハムレットに裏切られ、父を失い、正気を失った彼女は河で溺れ死んでしまう。



どうして、ハムレットは心の内をオフィーリアに告げなかったのだろうか?





そして思うのだ。ハムレットの奇行・変貌ははたして何であったのか、と。


狂ったふりをしただけなのか、
それとも本当に狂っていただけなのか、




つかみどころのないキャラクターである。ゆえに面白味があるのかもしれない。


彼は――復讐するチャンスがあったにもかかわらず、それを逃して、
剣術試合の場で死んでしまった。

演劇を見て気分を悪くした国王は、懺悔をしていた。ハムレットはそれを
盗み聞きした。彼は証拠をつかんだのだ。にもかかわらず、彼は
「いま助けておくのは、ただきさまの苦しみを延ばすためだぞ」と
いって復讐のチャンスを逃した。


狂っていても、狂ったふりをしていても、どうしても彼は懺悔をしている
人間を殺せなかったのだ。それはハムレットの心の弱さであり、甘さであろうと
思う。その甘さがオフィーリアの精神を狂わせたともいえる。








にしても、ラストでのレアーチーズの台詞はあまりにご都合的過ぎるなぁ。


「お互いに許しあいましょう、ハムレット殿下。
わたしの死も、父の死もあなたの罪になりませにょうに、
そしてあなたの死もわたしの罪になりませんように!」



ついさっきまで怒り狂ってて「ハムレット、殺してやる!」と
意気込んできたではないか?


なんか北斗の拳に登場する強敵(とも)の態度を思い出す。


“漢”の仁義とか、そういうものなのだろうか?




なんともいえない話である。
面白くないわけではないのだが……。




ではでは、再見!

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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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