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太陽の牙ダグラム(13)





第61話
「北極ポートへ向けて」

解放軍は真の独立を勝ち取るために、デロイアと地球とを
繋ぐ玄関口である北極ポート攻略作戦を開始。
ザルツェフ少佐率いる解放軍は北進、その行く手にある敵の
トーキカを攻撃する。
ロッキー、チコ、Jロックら歩兵は
ロープウェーを利用して敵砲台を襲撃する。

一方、ドガ市の解放軍本部では意見の対立が生じていた。
北極ポートを制圧して独立を勝ち取るべきと言うサマリンに対し、
ナンバー2であるヘシ・カルメルが和平案を提案したのだ。
ふたりの対立はスパイ活動を休止していたデスタンの耳に入る。
デスタンは懇意にしている飲み屋の女の借金を代わりに返済したいが
ために活動を再開、ラコックに解放軍の情勢を報告する。

夜、カルメルの派閥の会合が行われているレストランに一本の電話が。
受話器をとると、相手はなんとラコックであった……。



第62話
「きざまれた光る道」

第31話~第53話までの総集編。



第63話
「落とされた黒い滴」

ラコックはデスタンを通じてカルメルと接触をとる。彼はカルメルに
和平交渉を行いたい旨を伝える。

一方、ドガ市での対立などまったく関知していない前線の兵士たちは
北極ポートへ向けて進軍していた。フォン・シュタインは解放軍の
動きを止めるために対ゲリラ戦法を行う。解放軍は敵の奇襲で思わぬ
打撃を被ることとなる。



第64話
「濁流の罠」

進軍を続ける解放軍は河を渡ろうとしていた。連邦軍は上流のダムから
放水する水攻めで奇襲をかける。クリンたちが操るコンバットアーマー部隊は
はじめ苦戦するものの、ほかの太陽の牙のメンバーの活躍によって放水は
止められ、敵部隊は撃退される。

そのころ、カーディナルの病院ではドナンが病床から目覚めていた。
ラコックの態度に怒りを露わにし、増援を北極ポートに送るよう命令するが、
その体調は思わしくなかった……。



第65話
「攻略・白銀の要塞」

解放軍と連邦軍との戦いは各地の政治・経済に大きな影響を与えていた。
デイジーのいる孤児院は資金難で維持に困り、旧知のラルターフがいる
APU通信社へ足を運ぶ。ラルターフは情勢を知るために北極ポートへ
向かう準備を行っていた。彼は口座を解約し、デイジーに寄付を行う。
それに釣られる形で他の記者たちもわずかながらもデイジーにお金を渡す。

カルナック山脈に辿り着いた解放軍。着実に北極ポートへ近付きつつあった。
だが、行く手にはラドルフ少佐率いる連邦軍が待ち構えていた。
ザルツェフは解放軍を二手に分けて進軍をさせるも、その動きを読んでいた
敵の猛攻により「太陽の絆」のドッグ率いるレインジャー部隊が全滅する。

前線の解放軍がカルナック山脈で足止めを食らっていることを知った上層部は
動揺、カルメルは再度サマリンに和平案を提示するが、聞き入れられることは
なかった。彼はとうとうラコックと対面を果たす。ラコックはカルメルに対し、
解放軍が進撃を続ければやがて地球との全面戦争を招くだろうと吹き込む。
カルメルは動揺するばかりであった……。










気になったセリフ&感想:








第61話

「君たちが私を支持してくれるのは
正直言って嬉しい。しかし、博士の路線が
正しいか、私の路線が正しいかは残念だが
結果が出てはじめて評価ができる性質の
モノなんだ……」


(カルメル)



交渉役として外部とのパイプを繋いできたカルメルが本話より
「和平論者」として大きく出てくるようになる。その彼が
同調する者たちにレストランで語った言葉。



本話は、というよりもこの物語は全体的に人間ドラマに重点が
置かれている。太陽の牙の活躍はほとんどおまけで、カルメルの
動きと、それを利用して躍進しようとするデスタンとラコックが
ドラマの主役と化している。

リタが死んで数十話ぶりの登場となるデスタン。
可哀そうなキャラクターだったはずが、ここまで来れば完全なる
悪役である……。





第63話

「クリン、はやく春にして。皆のために……」
(デイジー)


ここでいう「春」とは、季節のことばとしての春ではないことは
文脈からすぐに読み取れるだろうと思う。

この台詞は第60話でのクリンとデイジーとの会話にリンクする。
当然の話だが、60話の会話を聞いていないと、この言葉が
何を意味するかは分からない……。


物語としては、それまで解放軍にコテンパンにやられてきた
連邦軍がそれなりに活躍をしている。また、カルメルが徐々に
良からぬ方へ進んでもいる。けれども、外部のそういう状況・情勢は
前線で戦っている解放軍――太陽の牙の若者たちはまったく知らない。
そこが色々な意味で気になるところだ。




第64話

「今デロイアが独立したらどうなる?
これからの地球はどうなる? エネルギー資源はもとより、
食糧問題から増え続ける人口問題に至るまで、デロイアに
依存している地球の今後はどうなる?」

(ドナン)

「閣下、ご無理をなさっては……」
(レーク)

「地球80億の人間が生き残るかどうかは、
デロイアにかかっているのだ! デロイアに
独自の道を歩ませる事などあってはならんのだ!」

(ドナン)

「ドナン! これ以上口をきいてはいかん!」
(ニール医師)

「あくまでもデロイアを地球の支配下に治めねば、
地球の民は死滅してしまう!
いかに非情な人間だと罵られようとも、
私は……」

(ドナン)




ひさびさの登場(?)となるドナンの長いセリフ。
動乱の元凶といえば元凶であるが、彼には彼なりの
正義があることがひしひしと感じられる。
また、最初からDVDを見返せば、彼の容態が悪化していくさまを
みることができる。





第65話

「戦争でいちばん苦しめられるのは、
何の力もない人々だからね」

(ラルターフ)

デイジーと対面したラルターフの台詞がうえのものである。

彼の言う通りだと思う。いつの時代も、戦争で犠牲となるのは
兵士である。だが、それ以上に蹂躙される女こどもの数は多い。

だから、戦争はやってはいけない!

と結論付けるのは簡単である。だが、そういう犠牲を払っても
大義を為そうとする人間がいるのが現実である。


多数の論理のために犠牲となる少数



サマリンはそういう悲しいことを止めされるために戦いを
はじめたはずなのだが、結果的に、デイジーのような何の力も
持たない人間が戦争の被害を受けることとなる。





しっかし、この話しのラコックはまるでヒーローみたいな登場を
していやがる!

太陽をバックにやってくるなんて、お前、何者!? て感じ。

さてさて、
解放軍と連邦軍の戦い



いったい、どのような結末を迎えるのであろうか???


(↑)Not even justice, I want to get truth!!!
真実は見えるか???
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プロフィール

黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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