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マイナビ就職EXPO 東京ビッグサイトに関するリポート……らしきもの

21日と22日。
バイトを休み、マイナビ主催の合同企業説明会に参加した。
それについてのリポート(になるかな…)をやってみる。

合同企業説明会での戦利品、引換券と交換でGET!!

正確な参加企業数は把握してないが、ビッグサイト内(二日合わせて)には
たぶん200社以上はあったと思う。今回、7社受けた。その詳細を以下に述べる。





―――1日目―――


●1社目:朝日新聞社

日本の新聞社の中でも大手である。
右翼・保守層からは左翼的なヤツらとみられることもあるが、
それなりにスジが通った企業。

人事担当が語る(就活生に)求めるモノは、

・丈夫な体

・めげない心

・志

・常識

・知力




だそうだ。
また、テレビ局の記者との違いは

1、身軽である
テレビ局はクルーを伴って行動をしなければならないが、記者はひとりで
どこでもスイスイ行ける。また、“本当のこと”を聞き出せる力に長けている

2、取材力がある
記者だけでも2500人近く居り、あらゆる分野のカバーが可能

3、志がある
エンタメ志向(=視聴率至上主義)のテレビ局とは違う…ということか?

4、文字の力を信じてる
簡単に残せるし、情報を吟味し、じっくり考えることができる




こんな感じだ。



「新聞社は多忙だから、育児休暇とかはどうなの・・・?」
と思う人がいると思う。

最近は「イクメン」という言葉があるように、男の人でも育児休暇をとったりする
ケースが増えている。このことが少し気になり、人事担当者に聞いてみると、なんと
男性の場合でもちゃんと育児休暇がとれるそうだ。記者(=社員)が家庭人として
生活できる環境を保証するということでもある。

…まぁ、口ではいろいろ言えるけどね(笑)



朝日に関しては色々なことから――思想的な事など――あまり好きではないけれど、
実は就職を狙ってたりもする。村木さんの事件でスクープをあげたりと、マスコミ不信の
なかでもけっこう頑張ってるのだ。こんど単独説明会でも受けようと思うので、そのときに
この会社についてのことを詳しく記そうと思う。たぶん……。




●2社目:共同通信社


テレビや新聞などでけっこう名前を聞く機会があるのではないだろか?
AP通信ほどの知名度はないが、世界で活躍する企業の一つが共同通信社だ。

人事担当の人はスタート直後、いきなり脅しともいえることを言ってきた。
話を要約すると、

大変である

これに尽きる。
朝日新聞では福利厚生の面が大丈夫~みたいなことを言っていたが、
こちらはそうではない。とにかく忙しいそうだ。だから本気でマスコミ業界で働きたいと
思う人間じゃないとむいていないのだそう。


ちなみに新聞社と通信社の違いについて、人事担当曰く

通信社=ニュースの問屋

どういうことかというと、共同通信社はニュース(新しい情報)を様々な加盟企業に
コンテンツとして提供を行うということだ。新聞社やテレビ局は共同通信社から届いた
ニュースを吟味し、それを記事としてながしたり、あるいはより詳しく知るための独自調査を
行ったりしてると言う。また、日本国内のニュースを世界に発信したりもしてる。
問屋という言葉で分かりにくいのなら、「仲介人」と思えばいいかな。


ということで、

速報が命、
締め切りなし(=フルタイム)





さて、共同通信社の現状についてだが、
「新聞社の広告・販売収入は減少しており、新聞社とビジネスを行う通信社も
当然、その影響を受け、あまり思わしくない」
的なことを言っていた。

だから、今の時期に新聞社・通信社またはマスコミなど、情報と関わる企業に入ると言うのは
リスクのあることなのだ。




●3社目:小学館



「ドラえもん」「ポケモン」「名探偵コナン」など、
子供向けの作品が多い出版社として知られているのではないか、と思う。
歴史をたどってみると、その名が冠するように、児童学習雑誌の発行が会社のスタートだった
ようである。現在はその分野はふるっていないが、「週刊ポスト」「少年サンデー」などの
雑誌を続けている。ちなみに私はよくポストを買う。別にエッチな写真目当てじゃないので
あしからず(苦笑)



よく知られた企業だから、その概要をいまさら説明する必要はないと思う。
ので、人事担当が言った言葉を出す。


<編集者の日常鉄則>

・24時間プランを考える=企画なき者にページなし!
・ひとりでも多くの人と出会い、人脈を広げる!
・本、映画、街歩きなどで最新情報にアンテナを張る!


また、編集者は普通のサラリーマンと違って公私混同の面が強いともいってた。
私生活においても、様々な情報収集の機会があるとも。

<出版人に求められる素養>

・一生懸命にならなければならないことを好きになれる
・多岐にわたるテーマを自ら掲げ、遺漏なく進められる
・相手の意見や思いを受け止め適切な対応がとれる


これまでは、
「好きなことに一生懸命になれる」
「与えられたテーマをそつなくこなす」
「自分意見や思いを上手に伝えられる」

そういった人材が求められていたが、時代は大きく変わったのだ。
多角的な観点をもつ人間が必要になったようである。




採用のことに関することだが、
まえの筆記試験問題にはこういう問いを出したという。





(問題)
シルバーシートを本来の利用対象者のものにするには?












正解はない。
もとめられるのは問いに対する個人のセンスである!




●4社目:フジテレビジョン



「フジテレビ・デモ」で槍玉にあげられた(?)
反日放送局の誉れ高き放送局であるニダ。

さすがに、件のことには何も言わなかったが、できれば質問したかったな。




さて、今回の説明会ではゲストとして中嶋優一という方が人事担当者に代わって
学生相手にグダグダな話を提供してくれた。
(本人も説明がグダグダになってすみません的なことを言ってた……)


彼は「めちゃイケ」の敏腕プロデューサーとしても知られているが、
もともとは報道関係の仕事を志していたそうだ。しかし、紆余曲折をへてバラエティ制作の
現場で活躍することとなった。

そんな彼曰く、
「夢を変えるということも素晴らしいこと」



悪い捉え方をすれば、
「現実は甘くない」ともいえるだろう。しかし、彼はべつに妥協したわけではなく、
進んだ道は違えども生き方に満足をしてるようだ。説明はかなりたるんでいたが、
話し手の言葉には自身の経験というものが感じられたような気がする。

彼が言うには、フジテレビには次のような強みと魅力がある。

・チャレンジ精神に富んでいる。
・それぞれが充実した仕事を経験できる


しかし、そのためには肉体的にも精神的にもタフな人が必要だと言う。そして、
そういう人材に男女は関係ないとも。








―――2日目―――


●1社目:ポニーキャニオン

簡単にいえばフジ・サンケイグループの子会社である。
映像・音楽の制作から版権管理などをやっているところ。

強みは、
6つの事業本部と6つの流通チャンネル


具体的なことはHPを参照してほしいが、ようは他社よりも
規模が大きいという事である。幅広いジャンルを取り扱ってるのだとも言っていた。




人事担当の人は就職において大切なこととして、

「挨拶を大事にしています。挨拶は人とのコミュニケーションの要」

と大きな声で言っていた。
それに呼応するかのように、立教大学の学生がすごい質問をしていた。
今回のマイナビの合同企業説明会は服装が自由なのであるが、その服装についての考えは
人事担当者に聞いたのだ――服装で左右するのかといったニュアンスで。

多くの学生がリクルートスーツ姿なのに対し、彼は私服姿。人事担当者の回答を
要約すると、

スーツ=個性が分からない→性格を偽っているかもしれない

私服=個性(着用する人の人柄)をあらわすもの



だから、ポニーキャニオンの面接では「私服のみ」としているそうだ。
じゃないと学生の本当の姿なんて分からないとも、ね。


確かにその通りだと思う。スーツはフォーマルなかっこうではあるが、
全員が同じ服装だと、見分けはつかない。だから、人事担当も色々な質問を用意してるのだろう。

いかにして、個性を出すか。

難しい問題である。
しかし、大勢の学生がスーツ姿なのに、あの学生はすごい!!!
人によっては「お前バカだろ?」と思うかもしれないが、服装は自由なのだから、
別に彼が私服であってもまったくの問題はない。むしろ、集団心理に迎合する形で
リクルートスーツを羽織っている我々はいったい何者なのだろうか、と思ってしまった。




●2社目:ロッテリア

行きたくなかったけど、広報(?)の人に捕まったので参加するハメに…。

人事担当のお姉さん(顔はけっこう良かった!)がいうには、

・就職活動は内定をもらうだけがゴールではない!
・会社は自分たちを幸せにはしてくれない=幸せは自分で得るもの

だそうだ。
当たり前の言葉にも聞こえるが……ここには黒い論理も見える。
いざというときはすべての責任を個人に押しつけるのではないか、そういう可能性も。




この説明会は15分ほどで終わったが、感じたのは不快感だ。
女性の担当者の話し方はまるでロボットである。あそこに来るまでに
どれだけの練習をやらされたのだろうか…と思った。おまけにその周辺にいた
社員の方々も、勧誘のやりかたが過激。きっとほぼ全員が新人~3年目なのだろう。




参加していい印象は抱けなかったな。




●3社目:講談社

小学館と並ぶ大手出版社である。その説明を長々とする必要もたぶん無いだろう。

人事担当の方(稗田 礼二郎に似ている!!!)がいうには、

エントリーシートは面接の際の「質問の手がかり」であり、
うまくすれば自己アピールに繋がる――良い意味での“罠”



出版社の現状については、いまはどこも多品種少量産だという。
簡単にいえば、「売り上げが良いモノのみ重版する」ということである。したがって、
初期の発行部数は少ない。

そんな講談社、自信・理念は

「おもしろくてためになる」コンテンツをユーザーに!

「面白い」と「タメになる」というのはほんらい相反するもの要素であるが、そのふたつを
出来る限りミックスしたものが良い作品であるという。


















さて、前回と同様に他の学生をみて気になった事柄について述べてみる。




<スマートフォンを持つ学生の多さ>
今後の就活のことを考えると、必要なツールではないかと感じる。
私の友人もiphoneを持っているのだが、ちょっぴり「いいな!」と思ってる。
しかし、「全員が持ってるから俺も…」という発想には行きたくないかな。


<クリップボード所持率の高さ>
さっすが、東京は違う! その一言に尽きる!


<ほとんどが黒髪>
ある意味では当たり前かもしれない。
そして、福岡は野蛮といえるかもね。

<防寒対策>
耳をすませてみると、ヒートテックを着てるだの、カイロを付けてるだの、
けっこう寒さの対策をしている学生がいた。そして、彼らのほとんどが施設に
入る前にコートを脱いでいる。この点は九州の野蛮人(苦笑)どもとは違うな。


<質問における学生の……>
これは講演会において目立ったのだが、質問をする学生のほとんどが
自分の所属について言わず、ただ質問内容だけを言っている。しかも、それが
早口であり且つマイクがあるのに小声だから人事担当も聞きにくい表情をしていた。
「どこの誰であるか」を質問の前に言うのがセオリーである。いくら質問時間が
短いからと言って、せっかくの自己アピールの場を無駄に利用してどうするのだろうか?


<マスクを付けたままの学生>
これは衛生上の観点から捉えると仕方ないといえる。しかし、マスクを付けた人間と
話す人間の心情を考えるべきだろう。好印象が得られるとは思えないな。体調管理に
じゅうぶん注意する必要があるだろう。


<仲良く企業回りをする学生>
これは総論ともいえるが、参加者の表情や、各人の行動などをチラホラ見てみて思ったのが、

「殺伐感のなさ」

である。
これだけ不況や大学生の内定率の低さが問題となっているのに、あそこにいた学生の表情には
それについての危機感がないように見えた。もっとも、個人個人と話をしたわけじゃないから、
これは私の主観的な感想でもあるのだが。だが、そう言える根拠として、各企業のブースを
友達同士で、まるで金魚のフンのようにひっついて行動する学生が何人も見られた。
べつに仲良くするなといいたいわけではないが、主体性がないような気がして、どうしても
気になった。本気で就職しようと思う人間はいったいどれだけいるのだろうか???











総合的な感想は前回と変わらない。

ただ、

「悪くなかった」

といえる。

理由はふたつあるが、ひとつめについてはプライベートなことでもあるし、
「こいつガキか?」と思われたくないし……墓場までしまっておく(笑)






ふたつめについては、これから調査する事柄でもあるので少し触れておく。


ロッテリアの説明会の後、私はいったん会場を出て、駅近くの喫茶店に立ち寄った。
その途中、ある男性(20代前半)からビラをもらった。



「就活生組合」






はじめて聞くグループである。新手の左翼かテロリストか、と思ったが、
気になったので喫茶店内で少し読んでみた。

ビラは組合の概要についてだ。原文のままに引用してみる。


就活生組合って?

 私たち就活生組合は現在の「就活」の在り方に疑問を感じている
学生有志によって12月に結成された団体です。
学年も大学も様々な学生で構成されています。
 全ての就活生と企業が平等な立場となることを目指して活動しています。

「就活」のどこがおかしい?

 大学生活という貴重な時間の大部分を「就活」に奪われてしまうこと、
就活には莫大なお金がかかることや就活生と企業側との関係が非常に
不平等であることなどあげだすとキリがありません。

活動予定

 現在の「就活」の問題点を多くの人と共有し、どのように変えていけば
良いのかを考えるため、有識者を招いて講演会や勉強会を開くことを予定して
います。また、就活の当事者以外の方にも問題点を認知してもらうために、
メディアへの働きかけや街頭でのデモ活動をしていこうと考えています。









上記の説明文を読んで、殆どの人が首をかしげ、次のようなことを想ったに違いない。
「なに寝ぼけたこと言ってんだ!」
「就活生に水を差すなよ!」
「誰だよ、コイツら!」
「ほかのところでやれよ」

などなど……。




ほんと、平等とかいう項目をみると、どうもその手の団体にしか見れない。
と、ビラを見ながらパンを食べてると、後ろの方で熱弁をふるう私服姿の若い男の姿が。

相手は記者らしい男。話の内容から察するに、その若い男は就活生組合という
ワケのわからないグループのメンバーのようだ。







…面白い!!!







こんな、多くの学生が学業よりも就活を優先している時世に、
就職活動に懐疑的な人間がいるなんて、















わたしはジャーナリズムを専攻してるし、卒業制作として
ノンフィクションものを書こうとも思っている。





そして、なによりも、







学業をないがしろにする現在の就職活動に苛立ちを憶えている!



だって、これのためにバイトは休んでしまったし、
レポートを書く時間が減ったし、動画編集の時間がなくなったし、
校正士の資格をとる勉強時間が減ったし、妄想にふける時間がなくなったし・・・・・。

時間という時間が奪われまくったのだ!
まぁ、行って…悪くはなかった、と思う事もあるんだけれどね。













だから、このビラを見て、すなおに面白いと感じた。
彼らが何者であるかは明らかとなっていないが、調べる価値があるのではないかと。


興味がある、知りたいと思う! というか、知りたい!
















このふたつの理由がなければ、たぶん私はすごくイヤな気分のまま小倉に
戻っていたことだろう。










はっきりいうよ。
合同企業説明会に出たことに意義はなにもなかった!!!




謎の団体(?)のビラを手に入れたことにこそ意義があった、と。
東京に来た甲斐があったと思う。











そういうことで、今週中に「就活生組合」とかいうグループについて
少し調べてみたい。

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…もし、本ブログを読んでる人でそのグループを知ってる人、あるいは
所属してる人がいたらコメントをしてもらいたいです♪

調査後に、
マジでそのうちアポイントをとろうかと思ってるんで・・・。
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No title

就活生組合といえば、昨年の勤労感謝の日前後に話題になった新宿での「就活ぶっこわせデモ」の参加者有志が立ち上げた組織ですね。つい先日、ニコ生で岡田斗司夫氏とも対談してました。

私も就活生の一人でありますし、今の就活状況を鑑みて「おかしい」と思います。
しかし、現実でそれを叫んでみたところで白い目で見られるだけという……。もうそれ自体が異常なんですけれど、今の日本の思想が「出る杭は打つ」が基本ですから。
……意識改善の為には数年は活動しなければ企業側も就活生側も変わらないでしょう。実際に活動を継続する人がどれだけ出るのか、というところがポイントですね。

Re:

飛翔掘削さん、
コメントありがとうございます。

たしかに、日本には「出る杭は打つ」という風潮が強く存在します。
し重要なのはその抑圧に屈しないことだと思います。

どこかの某メタルヒーローの特撮ソングじゃありませんが、

倒れたら立ちあがり、前よりも強くなれ! 
                     
                     です。
プロフィール

黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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