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「いい人」は成功者になれない!

里中李生という方をご存じだろうか?

三笠書房の王様文庫などで啓蒙書をよく出している人だが、
彼の著作について触れてみたい。





本の内容:

男が(あるいは女)一流の人間として社会で生き残るためには
どうあるべきかについて、著者の考えを元に書き記している啓蒙書。
と、あまりにも短くまとめ過ぎたが、具体的なことを書き過ぎると
読書における「発見」の楽しみを削ぐかもしれないで細かい点は省略してみた。




ここでは、読んでて気になったフレーズについて紹介してみたい。


幸運は待っていても来ないし、おいでおいで、と祈っても来ない。
幸運は、呼び寄せるものではなく、幸運を持っている者同士が何かの接点で
関わった時に、一方が気が付けば成立するものなのだ。

(P118)

ようは、何事にも相性があるということだ。自分の力だけで何でもかんでも解決できないのだ。
かといって他力本願をしてもダメだということか……。




生きるということは、怠惰な生活を送ることではない。自分だけが死なないために生きること
でもない。
皆と一緒に、強く生き続けることである。

(P191)


『強く生きる』というフレーズが、というか「強くあらねばならない」という意味の文言が
彼の文章には多い。それらは、そういうのを毛嫌いする人からすれば害以外の何者でもないだろう。

「何で強く生きなくちゃいけないんだ?」
「のび太みたいな生き方だっていいだろうが?」

なんて反論がやってきそうだ。


草食系男子という言葉があるように、今の男は強さよりも優しさを尊きものとしている。
それは間違いではないが、不況が続く混迷の時代に必要なのは、それらを生き抜く上で
必要なパワーであり、すなわち強さではあるまいか?


これは政治の面について――いや、あらゆる面についてだが、人々はよく
「強いリーダーシップのある人」なんてものを求めたがる。だがしかし、自分たちで
そのような存在になろうとは、それに近づこうとはしない。
他人がどうにかしてくれるから大丈夫みたいな風潮さえある。


私には好きな言葉がある。あるアニメのセリフだ。

ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん!
(アドロック・サーストンの言葉)

「就活のバカヤロー」に関するレビューでも触れたが、今の世の中、他力本願且つ責任転嫁を
する人間が多い。衣食住…ありとあらゆる権利は他人が与えてくれるものと信じている。

だが、権利と言うものは元来、それを使いたい人間が――つまり欲しいと思う人間が自らの力で
獲得していったものではなかったのか???

フランス革命、アメリカ独立戦争……いつの時代でも、人々は権利のために戦ってきた。
では、日本はどうか? 自分たちのために戦っている人間がどれだけ存在するだろうか???



本書の著者の主張は、フェミニストやいわゆる現代思想家からすれば古臭い価値観かもしれない。
だが、彼の主張は、今の弱者だらけの世の中に必要な価値観であると思うのだ。

「男はかくあるべきだ」

そういうのが見えてくるかもしれない。


あと、いまは明確な理由を言い表せないが、富野由悠季作品が好きな人に、
是非おすすめしたい!!!!!

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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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