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「幸福論」

今日はバイト以外は何もない日ということで、映画を見たり本を読んだり、
そしてブログをこうして更新しているわたくし黒紅茶。


アランの「幸福論」を紹介したい。





本の内容:

人間の幸福とは何か。どうしたら人は幸福になることが出来るのかを
求めたエッセイ集。観念論ではなく、実践的な幸福論を説いている。
ブーバーやヤスパースのように、
「人間とは……」といった堅苦しい論考はない。わりと平易な文体で
人間とそれをめぐる諸問題を考察している。



アランによれば、幸福というものは人それぞれであり、誰もが
幸福を得ることができるという。「これが幸福だ」と思えば、それが幸福なのだ。


深い悲しみというものは、肉体の病的状態の結果であるのがつねである。
或る心痛も、病気でないかぎり、やがて安らぎの時がやってくるものだ。しかも
それはわたしたちが考える以上にである。そして、疲労とか、どこかにできた結石とかが
わたしたちの考えを重苦しくしないかぎり、不幸についての考えそのものは、わたしたちを
苦しめるというより、わたしたちを驚かすものなのだ。

(P21)


ことわざに「住めば都」とあるが、それと同じなのである。
ある人にとってそれが不幸でも、またある人にとってはそれが幸福だったりする。
物事には様々な見方があるわけだ。



幸福に関しては、推論することも、予見することもできないのである。いま現に
もっていなければならないのだ。幸福が未来のなかにあるように思われるときは、よく
考えてみるがいい。それは、あなたがすでに幸福をもっていることなのだ。期待をもつこと、
これは幸福であることである。

(P270)



震災や不況など、いまの日本や、世界は不安と混乱の時代を迎えている。
しかし、どんな状況を、時代を迎えていても、それはあまり重要ではない。
状況・時代をどう捉えるか、その上でどう生きるかが肝心なのである。

幸福はいつでもわたしたちを避ける、と言われる。人からもらった幸福についてなら、
それは本当である。人からもらった幸福などというものは存在しないものだからである。
しかし自分でつくる幸福は、けっして裏切らない。それは学ぶことであり、しかも人は
たえず学ぶものである。知れば知るほど、学ぶことができるようになる。

(P154)



「どう生きればいいか分からない」
「幸せって何だろう」

そういった疑問を持つ人に、ぜひ本書をおすすめする。

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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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