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“男と女の愛”というテーマで選ぶ映画

さて、眠気がまだ来ないのでせっかくだから記事を更新したい。
テーマはこの記事のタイトル通り。

男と女の愛


ジャンルは関係なく、男女の恋愛が描かれていると感じた作品を10本紹介する。




「シェルブールの雨傘」
1964年/監督:ジャック・ドゥミ



以前、このブログでも紹介したことのある作品だ。
会話をすべて音楽で表現するという異色のミュージカル。
主演のカトリーヌ・ドヌーブ演じる少女ジュヌヴィエーヴは
悲劇的な主人公だが、彼女の選んだ道はある意味で打算的とも言える。
そして、選んだ打算で彼女は幸福を掴むことができなかった。

(過去の記事はこちら↓)
http://himatubusinoheya.blog89.fc2.com/blog-entry-141.html


「俺たちに明日はない」
1967年/監督:アーサー・ベン



ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイを一躍スターダムへ
押し上げた“アメリカン・ニューシネマ”の記念すべき第一作とされる。
ベイティ演じたクライドがようやくボニー(演:フェイ)を抱くシーンは、
暴力と犯罪から観客が解放された平穏な状況であるも、そのあとに二人が
迎える結末はあっけない。二人とも許されざる者であるが、できれば
幸せな未来を迎えてほしかったと思った。





「気狂いピエロ」
1965年/監督:ジャン=リュック・ゴダール



アンナ・カレーナの魅力がたっぷりと収録された作品である。
前の記事で紹介した「痴人の愛」のナオミとはタイプが違うものの、
彼女が男を破滅させるファム・ファタールであることは間違いない。
自由な愛を求めるがゆえにジャン=ポール・ベルモンド演じるフェルディナンを
裏切り、愛する男の銃弾によって倒れる。フェルディナンはフェルディナンで、
彼女を独占したいという思いを抱いていたが、彼女はその死に至るまで自由な
女であった。物語の最後の展開は、あまりにシュールである。





「ロッキー」
1976年/監督:ジョン・G・アヴィルドセン



夢に向かって突き進むロッキー(演:S・スタローン)と、
それを支えるエイドリアン(演:タリア・シャイア)の物語は、
失われた“アメリカンドリーム”の再来であり、現代の日本の作品で
あまり描かれなくなった純愛である。その定義をする必要もなく、
エイドリアンの慈愛は全シリーズを通して描かれ、戦士たるロッキーを支える。





「八つ墓村」
1977年/監督:野村芳太郎



市川昆による金田一シリーズとは別の魅力をもつ本作。
鍾乳洞のシーンで流れるオーケストレーションはとても心に残る旋律だ。
萩原健一と小川真由美とのラブシーンはその後の展開をみると、
なんというべきかな。犯行の動機の解釈は人それぞれであろうが、
もしも祟りであるとするならば、本作も悲恋の物語に入るのではないだろうか。





「スーパーマンⅡ」
1981年/リチャード・ドナー、リチャード・レスター



美人とはいえないが、女記者ロイスを演じたマーゴット・キダーは
まちがいなく魅力的な女性である。キャリアウーマンであり、
スーパーマンの心を支える母性的存在である。

同僚との恋か、世界の平和か。

今は亡きクリストファー・リーヴ演じるクラーク・ケントが下した
決断はご都合主義的ではあるが、ヒーローの持つ宿命というべきかな。





「存在の耐えられない軽さ」
1988年/監督:フィリップ・カウフマン



ミラン・クンデラ原作の同名小説の映画化である。
映画版だけでは、主人公らの内面が分かりにくいのが少し難点であるが、
逆にそのことで、人間というものが本来捉えにくい存在であると言う事を
浮き彫りにもしている。テレーザを演じたジュリエット・ビノシュの
憂いと素朴さをもつ表情は愛らしかった。ゆえに二人が幸せに包まれるラストは
何ともいえぬ終わりである。

(過去の記事はこちら)
http://himatubusinoheya.blog89.fc2.com/blog-entry-80.html#more


「ニューシネマ・パラダイス」
1989年/監督:ジョゼッペ・トルトナーレ



トトとエレナの悲恋。その代償にトトは映画人としての夢を
手にしたが、はたして幸せといえるのだろうか。
最後の場面で見せた壮年期のトトの表情を、あなたはどう解釈するだろうか。





「バタリアン・リターンズ」
1993年/監督:ブライアン・ユズナ



「もし、あなたの恋人が怪物になったら、あなたはどうするだろうか?」

本作は見る者に、そう問いかける。
前作までコメディ・ホラーとして作られてきたシリーズ三作目は、
男女の哀しい物語として作られている。ホラーということもあり、所々に
グロテスクな描写もあるが、メインは恋人である男の狼狽であり、
人しての理性を失っていく女の破滅のドラマである。





「DV~ドメスティック・バイオレンス~」
2005年/監督: 中原俊



DV(家庭内暴力)を描いた映画。たぶん、本作がはじめてではないかと
個人的に思うのだが、いかがだろうか。
暴力を受けながらも、それが愛であると信じたい妻。妻を愛していながらも
内に秘める暴力的衝動を抑えることのできない夫との間の悲哀は、
今日の社会において非常に考えさせられる問題である。
主演の遠藤憲一の演技に驚くことなかれ。










今回はあえて異色の作品を選んだつもりだ。
だって、フツ~の恋愛映画なんて、本でも読めばすぐ見つかるでしょ(笑)




なんてね、


さてさてさて、明日はバイトだし、そろそろ眠るかね……再見♪

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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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