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「アニー・ホール」

ウディ・アレンの「アニー・ホール」という映画をみた。
以前、彼の「マンハッタン」という作品をみたが、微妙だった。
んなものだから正直借りてみたものの期待はしていなかった。
で、見た感想はどうか……。


とりあえずあらすじから入りたい。



あらすじ:

TVコメディアンのアルビーは死の強迫観念を絶えず抱き精神科医のお世話を
受け続ける40歳の小男。そんな彼は友人とのテニスである若い女性と知り合う。
彼女の名前はアニー。歌手を夢見る女性で、意気投合した二人はやがて同居生活を
するようになる。だが、時が経つにつれて二人の関係はギクシャクするようになる。

アニーに大学行きを勧めたアルビーであったが、独占欲にめざめた彼はアニーの
行動をしつこく監視するようになる。一方のアニーは自由を求めていた。

クラブで歌を歌い続けるアニーはある日、音楽プロデューサーのトニーに
声をかけられ、ロサンゼルスに住む彼の下で仕事をすることを決意し、アルビーに
別れを告げる。いったんは承諾したアルビーであったが、彼女のことが忘れられず
わざわざロサンゼルスに乗り込み復縁を迫るが失敗に終わる。

傷ついたアルビー。そんな彼はアニーとの日々を芝居として書くことを決める。
その物語の結末は別れかけた男女が復縁するというものであったが、現実の
アニーとアルビーはそうはいかなかった。二人はニューヨークで友人として再会する。
お互いに別の恋人がいたが、アルビーの心は複雑であった……。












いまのところ「マンハッタン」と本作しか見ていないが、これだけはいえる。


ウディ・アレンの作品は
(極端に)好き嫌いが分かれるものだ、


と。





長回しやカメラに向けての独白、その他実験的な演出。。。

それらはゴダールで経験済み(笑)であるが、どうもウディ・アレンのは
好きになれそうにない。。。
(過去の回想に現代のキャラが登場する演出は面白かったけどね♪)


まず、彼が演じる偏屈な人物がどうも苦手だ。その喋り方も。
台詞はウィットに富んだものだと思うのだが。。。



それでも映画を最後まで見たのは、ダイアン・キートンがキュ~トだったからだ!!!




愛嬌のある顔、ファッション、演技、そして歌声……。





とっても魅力的なキャラクターで、けっしてフィクションの登場人物とは
思えない。じっさいに存在してもおかしくないと思える人物なのだ。





そうそう、魅力的といえば、チョイ役でクリストファー・ウォーケンが
出ているのがアレだったなぁ……。見るからに怖いけど、演技は好きだな。
あと、カメオ出演だと思うが、トルーマン・カポーティ本人らしいのが出てるのもオドロキ。
(ウィキでは本人と断定しているが、実際はどうなの???)







そんなウディ・アレンとダイアン・キートンはかつて恋仲にあったそうな。。。
んなものだから本作は色々と深読みされてきたみたいな。。。ね





二人の物語は、その初めのうちは何か嫌な感じだが、あの終わりの寂寥感は
物語としてとてもよかった。恋愛に対する教訓めいたラストの独白も、まぁ悪くはないかも。
恋愛の虚しさや切なさを描きながら、それでも恋愛というものを求める人間というものが
本作で描かれている――それははたして虚構のものだろうかというと、そうではない。


悪い例かもしれないが不倫というものは、恋愛が持つ虚しさや切なさを象徴するものではないか。
(まぁ、経験してないから、そこのところは憶測でしかいえないのだが)

不倫はその名があらわすように、決して奨励されない恋である。
恋人(あるいは夫ないし妻)を裏切って他の人間と恋愛を行うことは
道徳的に許されないものとなっているのだ。また不倫の結末というものは
そのほとんどが報われず、お互いを傷つけあうものとなっている。
(日本の芸能界の例でいうと、ハリケンジャーの某さんとか……)

それでも不倫という許されない恋をするのは、しがらみを超越した思いというものが
存在するからであろう。その思いというのが単なる性欲か、相手への愛情かは
分からない話であるが……。





恋愛というものは、それを行う人間の心は理屈では説明できない――。
ウディ・アレンは、そう観客に訴えたかったのかしれない。


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No title

こんにちは!

ダイアン・キートン確かにめっちゃかわいいです。笑顔が素敵でずっと見ていたくなりますね。
記事を見て、「アニー・ホール」ちょっと気になったのでまた今度見てみます。

黒紅茶さんは結構古きよき映画や本を見る方なんでしょうか。私はその辺うといので、いつも「へー、こんなのあるんだ」と参考にさせてもらっています^^

Re: No title

うみどらねこさん、コメントありがとうございます。

> 黒紅茶さんは結構古きよき映画や本を見る方なんでしょうか。私はその辺うといので、いつも「へー、こんなのあるんだ」と参考にさせてもらっています^^

なんか気恥ずかしいです(汗)

あと、たしかに古い映画や本について紹介したり感想を記してますけど、けっして懐古厨(ちなみに筆者はまだ21です)とかじゃ~ありません(笑)ただ、ブログに書きたくなるような最近の映画&本と出会わないだけだったりします(笑笑)

プロフィール

黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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