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「ビヨンド」

前回の記事を書いた時のアクセス数の多さにしょうじきビビった
当ブログの管理人たる私、黒紅茶は地元のB1グランプリの客数に
さらにビビる始末(B1グランプリの模様については後日、記事としたい!)。

さて、真面目くさった記事は終わりにして(週刊朝日の連載も終わったしね・・・残念!)
いつものようにレビューを行いたい。

紹介する作品は、ルチオ・フルチ監督の
荒唐無稽なホラー映画という評判をネットで目にしたが、まさにその通りだった。
いつものようにあらすじを紹介するが、物語の整合性を考えるために、
ブログ管理人の推量(たぶん、こういうことなのだろうetc...)を交えることをお許しいただきたい。



・・・て、誰に赦しを求めるのだろかな(苦笑)





あらすじ:(“<>”の部分は管理人の推量というか勝手な解釈に基づくものである)
1927年、ルイジアナ州のある町にセブン・ドアーズ・ホテルという小さな宿があった。
そこにはシュワイクという画家が滞在していた。彼は36号室を借り、そこで奇妙な
絵<地獄絵>を描いていた。そこへ村人が突然襲撃を加える。リンチを加えられた画家は
地下室の壁に磔にされた揚句、硫酸を顔面にかけられる<彼は悪魔主義者と思われる。
彼を恐れた村人たちは戒めのために処刑したのだ>。物語はそれから54年後にはじまる。
ニューヨークで職を転々としていたライザは、亡くなった叔父から遺産として
セブン・ドアーズ・ホテルの権利を相続する。ホテルは長い間閉鎖されており、
ライザはホテルを再開する為に人を雇って改修工事を行わせていた。だが、
工事がはじまったと同時に奇怪な出来事が起こりはじめる。

水たまりとなっている地下室を調査するためにやってきた水道工事の男ジョーは、
レンガによって閉鎖されていた通路を発見する。そこで彼は壁から伸びた腕に
顔を掴まれ、顔面を破壊される。ホテルの手伝いをする老婦人マーサはジョーの遺体と、
ミイラ死体を発見する。遺体は付近の病院に運ばれた。工事の男の遺族がそこへ
やってくると、またもや怪奇現象が起きる。ジョーの妻が瓶から漏れた硫酸で顔を溶かされ、
さらにその娘ジルにも危機が迫る。

ホテル改修どころではなくなったライザの前に、エミリーという盲目の女性があらわれる。
エミリーはライザにホテルを手放すよう迫るが、当然ライザは拒む。彼女にとって、
ホテル経営は生活を立て直すための最後のチャンスというべきものだったのだ。その夜、
彼女は再びエミリーと会う。エミリーはライザに、54年前の出来事と、このホテルが
“地獄の門の入口”であることを告げるが、突然何かに脅えてライザの前から逃げ去った。
翌日、ライザは開かずの間となっているホテルの36号室の扉を無理やり開け、中へ入る。
そこで彼女は“エイボンの予言書”という古びた本と、浴室の壁に磔にされたミイラ死体を
見つける。驚いた彼女が助けを求めてホテルから出ようとしたところに、町で知り合った
医者のジョンが偶然やってくる。ジョンとともに再び部屋に入ってみたところ、予言書も
死体の姿も見当たらなかった。ライザはエミリーから聞いた話をジョンにも伝えるが、
町に長く住んでいるジョンによると、町には盲目の女性など住んでいないという。

ライザの友人で、ホテルの改修工事を手掛けるマーチンは登記を調べるために市役所の
資料室へ向かう。そこで彼はホテルに関する資料を見つけたところ怪奇現象におそわれ、
梯子から転落して後頭部を床に直撃し気絶する。さらにそこへタランチュラが出現し、
マーチンの顔面を粉砕してしまう。

盲目の女性の話に疑問をおぼえたジョンは、盲目の女性が住んでいるとされる
古い家を訪れる。そこは長い間ずっと空家になっていた。ジョンはそこでライザが言っていた
“エイボンの予言書”を発見する。予言書に一通り目を通したジョンは、病院の遺体安置室へ
向かい、発見したミイラ死体の腕を確認する。ミイラ死体は54年前に惨殺された画家の
シュワイクで、彼の腕には予言書に記されていた<悪魔の>刻印が焼き付けられていた。
その頃、ホテルではマーサが36号室を掃除しようと、浴室へ足を踏み込んだところであった。
そこで彼女は死亡し墓に埋葬されたはずのジョーに襲われ、殺害される。

死の連鎖は、謎の女性エミリーのもとにもおしよせる。
彼女の前にシュバイクをはじめ、復活した死者たちがやってくる。
<エミリーは怪物たちのしもべであったのだ。用済みとなったのか、それともライザの
説得に失敗した罰なのか>死者たちはエミリーの飼う盲導犬を操り、彼女を襲わせる。
喉笛や耳を食いちぎられ、エミリーは絶命する。そして怪奇現象はついに町全体に及ぶ。

ホテルの地下室に入ったライザは、そこでホテルの手伝いをやっていたアーサーに突然襲われる。
地上へと逃げ延びたライザの前に再び現れたジョンは、彼女に疑いの目を向ける。
<予言書に目を通した彼は、ライザが悪魔の使いに類する存在と見たのだ>
ライザは、自分の頭が変になってきているのだと思う。彼女はジョンを連れて地下室へ。そこで
またもや怪奇現象が発生する。危険を感じた二人はホテルから逃げ、町へと向かう。ところが
夜の町には人影はなく、不穏な空気が漂っていた。二人はジョンが働く病院へと向かう。

病院では死者たちが復活して徘徊していた。死者から逃げる二人は、途中ではぐれてしまう。
ライザは安置室でジルと、ジョンは診察室で同僚のハリスと会う。死者<ゾンビ>に応戦する
ジョンとハリス。死者たちは頭に銃撃しない限り人間への襲撃をやめようとはしない。ハリスは
割れたガラスの破片が顔面に直撃して死亡する。ひとり死者たちから逃れたジョンは、ライザと
ジルの二人と再会を果たす。しかし、死者の大群は一行を病院から出そうとはしない。

遺体安置室へと逃れたジョンたち。彼らの前にシュワイクがあらわれる。さらに一緒に逃げていた
ジルが突然ライザに襲いかかる<ジルはシュワイクら死者の手先になってしまっていたのだ>。
ジョンの銃撃によって頭部を粉砕されたジルは倒れる。ジョンはシュワイクにも発砲をするが、
やがて弾切れになり、彼はライザを連れて地下へ逃げる。

二人がたどりついた地下は、なんとセブン・ドワーズ・ホテルの地下室であった。
先を進む二人は光に導かれ、ついに地獄の門をくぐる……。











はっきりいって、

ストーリー性は皆無にひとしい!
支離滅裂という言葉はあえて使うまい

カットとカットの繋がりはゼロ。意味のないシーンが多すぎてこまるほどだ。
それに登場人物の関係や物語のキーワードである“エイボンの予言書”などについても
不明瞭な点がある。欠点を探せば果てしのない映画である(苦笑)




そんな本作の見どころはなんといってもスプラッター(というかゴア)描写!













とにかく(老若男女問わず)顔面破壊のシーンが多い。しかもどれもかなり凝ったものである。
その凝り性をどうして脚本にもっていかなかったのだろうか???

スプラッター描写における美術センスは気持ちの悪いほどよいものであった。
ここら辺はけっしてCGにはまねのできないものであると評価できる!


また、ライザ(演:カトリオーナ・マッコール)がエミリーとはじめて会う場面の
海辺の景色は、その後の展開との対比を考えてもなお美しい風景である。
主人公二人がたどりついた死者の世界――地獄の造形もすごくいい。



残虐さの演出に欠かせない映画音楽も好きだ。






脚本――そのストーリー性はネットの評価でもあるように荒唐無稽であるが、
見世物・娯楽作品としては悪くはない作品といえる。





・・・たぶん、この映画を観た人は、どんな荒唐無稽な映画を見ても許容できる
寛容さを
身につけるに違いないだろう・・・たぶん(笑)
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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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