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「僕達急行 A列車で行こう」

もうじきホワイトデーとやらがやってくるが、
「あっしには関わり合いのないことです」と決め込むわけには
いかない・・・ような。そんな気分の当ブログ管理人です。
まぁ、ホワイトデー云々よりも決着をつけなくてはならない事項が
あるわけで・・・でも、そんなことよか映画。
てことで紹介する作品は、

「僕達急行 A列車で行こう」

「家族ゲーム」の監督として知られる森田芳光氏の遺作である。
だが彼の最後の作品とかいうことは意識せずに、作品について触れてみよう。




あらすじ:

不動産業「のぞみ地所」の東京本社で働く小町圭。
小さな町工場「コダマ鉄工所」の長男・小玉健太。
ひょんなことで二人は知り合い、お互いが鉄道マニアであることから
たちまち意気投合を果たす。仕事もルックスもそれほど悪くはない二人だが、
恋愛にはめっぽう奥手で、女心が判り兼ねていた。

小町はメガネ店に勤める相馬あずさと付き合いはじめるが、二人の
関係はなかなか深まらない。一方、小玉は父の学生時代の女友達の娘で、
元ホステスの大空あやめとお見合いをすることになるが、あることが
理由でお見合いは破綻となり、小玉は意気消沈する。

そんな二人に転機が訪れる。小町は会社の会議での発言が原因で、
九州支社に転勤(事実上の左遷)することになる。だが、鉄道マニアで
ある小町は、九州の鉄道に乗ることを楽しみとしていた。転勤先の
九州支社は、様々な理由で取得できない物件をかかえ苦戦していた。
「のぞみ地所」の社長である北斗みのりは、九州の大手食品企業である
ソニックフーズとどうしても関係を持ちたがっていた。北斗社長は
専務らを連れて、九州にいるソニックフーズ社長との会談に臨むことに。
一方、小玉の父が経営する「コダマ鉄工所」は、融資を断られ、
財政的に苦境に立たされていた。「

ある日、小町を訪ね、小玉が九州にやってくる。傷心の身である小玉と
列車の旅に出る小町は、旅の途中で筑後雅也という鉄道マニアと知り合う。
彼の家へ遊びに行くことになった二人。小玉が筑後の所有する鉄道模型を
修理したことから、筑後は小町と小玉を気に入り、親交が生まれる。

仕事終わりの夜。
小町は接待のため、北斗社長とソニックフーズ社長が待つクラブへ向かう。
そこで彼は、筑後と再会を果たす。彼こそはソニックフーズの社長であった。
小町のことを気に入っていた筑後は、機械と工場の都合がつき次第、彼の
会社と協力関係を結ぶことを約束する。小町は、東京に戻ろうとしていた
小玉を引き留め、筑後と引き合わせる。彼は、小玉が持つ技術が筑後の
会社で役立つと考えていた。その予想通り、小玉が設計した図面が筑後の
経営する会社の工場長に気に入られ、そのことで「コダマ鉄工所」は
ソニックフーズからの融資を受けることとなった。

社長の協力と機械の問題をクリアした小町が最後に立ち向かうものは土地。
小町はある土地に目を付け、地主である早登野庄一と交渉をするが、断られ続ける。
早登野の趣味はジョギング。小町は土地を得るためにジョギングをはじめ、早登野と
一緒に走るようになるが、体力が続かず苦戦。そんな折、小玉はお見合い相手だった
あやめと再会する。なんとあやめの父親は「のぞみ地所」が工場誘致を検討している
土地の管理人である早登野だった。だが、小町はあやめの伝手を借りることなく、
早登野から土地の借用許可を得ることに成功する。
お互いの仕事がうまくいったことを喜ぶ小町と小玉。
小玉は小町をある田舎の駅におきざりにし、サプライズを仕掛ける。
取り残された小町の前に現れたのは、相馬あずさ。小町はあずさの求めに応じて
キスをするが、鉄道の汽笛に夢中となり、中途半端なものとなってしまう。

九州での仕事の成功で、東京本社へと戻ることとなった小町。喜びもつかの間、
小町はあずさにフラれてしまう。失恋にショックを覚える小町をなぐさめる小玉。
そんな二人の前に、筑後が現れる。北斗社長と交渉するために東京へとやってきたのだ。
筑後との再会に喜ぶ二人。そして……。










人間関係や台詞の面白さ、そして馴染みのある九州の風景・・・。


ただ笑えるだけでなく、温かみのあるコメディ作品だった。





仕事はできても恋愛がうまくいかない二人の男、小町と小玉を演ずるは、
松山ケンイチと瑛太

ふたりは鉄道マニアの男を演じているわけだが、「電車男」で描かれたような、
いわゆるステレオタイプの“オタク”あるいは“マニア”を演じていないところが
とても自然に感じられたし、よかった。オタクというと大概の作品ではすごく
変な人間というか、奇妙な存在と扱われ気味だが、松山と瑛太が演じた二人の
主人公は、どこにでもいそうな感じで、ゆえに彼らの恋愛下手なところに
共感できたし、前向きに生きて行こうとするところが好きになれた。




「女心なんてわかんないよ」


ほんと、その通りだよ、小町さん!
・・・てね。





彼らが恋をする二人の女性、あずさ(演:貫地谷しほり)と
あやめ(演:松平千里)も良い味を出している。とくに、終盤における
あずさの“手のひら返し”は強烈。けど、
個人的には秘書課の日向みどり(演:村川絵梨)が好き。彼女と小町の関係は
どうなるのか・・・気になったりする。また、そこに物語的な救いというか、
希望も感じられたりするのだ。

脇を固めるバイブレーヤーたちも忘れてはならない。

ソニックフーズ社長・筑後を演じるはピエール瀧
工場の地主で、あやめの実の父親でもある早登野はデスラ―…じゃなくて伊武雅刀
北斗社長は松坂慶子。この人のコメディは意外とはじめて(驚)。
小玉の親父で工場の経営者を演じるのは笹野高史

このほか、良い俳優が出演している。



個性豊かなキャラクターたち。そんな彼らの名前はなんと鉄道にちなんだものだそう。
そこからして、とてもマニアックな本作だが、鉄道のことなんか知らなくたって、
じゅうぶんに楽しめる映画だ。げんに、私は鉄道のことなんてよくわからないしね。



ビターな部分もあるけれど、ゆったりとした気分で見られるので、
機会があればレンタルショップで借りてみるか、ぜひ購入をオススメする!

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ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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