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「マイ・フェア・レディ」

社会派映画も好きだけど、やっぱりミュージカル映画も大好きな
当ブログ管理人たる黒紅茶。卒業式のカウントダウンももうまもなく、
色々なことが終わり、またはじまろうとしているなか、紹介する作品は、
オードリー・ヘプバーン主演の「マイ・フェア・レディ」

今まで一度も見たことがなかった。
つか、オードリー・ヘプバーンの映画じたい最近になって
ようやく見始めたしだいであります。こういう輩(私を?)モグリの映画ファンと
呼ぶのでしょうなあ・・・。

ブログ管理人はオードリーさまの
キュートなお姿に心を持っていかれてしまいました(笑)


いやもう、あんな女優さんは今の世の中にいるかしらぁ~と思えるほど。
演技はうまいしカワイイし。。。

と。
そんなことよりいつものごとく、あらすじに触れなければなるまい。



あらすじ:

下町で暮らす花売りの少女イライザ・ドゥートリル。
彼女はある日、言語学者のヒギンズ教授と知り合い、喋り方のひどさを
指摘される。ヒギンズは彼女と別れ際に、「私なら彼女を半年で淑女に仕立てられる」と
豪語していた。その言葉を真に受けたイライザは翌日、ヒギンズの屋敷を訪れる。
ヒギンズの友人で言語学者のピッカリング大佐は、下町娘を淑女に
出来るわけがないと笑うが、ヒギンズは半年以内にイライザを変えてみせると
宣言し、二人で賭けをすることになった。

イライザはヒギンズの屋敷で暮らすことになり、昼夜を問わず、発音練習や
詩の朗読などを教育される。ヒギンズによる苛酷な教育法に周囲は閉口するも、
彼女は着実に成長しようとしていた。彼女は自分を馬鹿にするヒギンズを
見返してやりたい思いでいっぱいになっていたのだ。なんとか上流階級の
話し方をおぼえたイライザ。ヒギンズらは次なるステップとして、彼女と
ピッカリングを連れだって上流階級の者たちが多くいるアスコット競馬場へ
向かう。淑女らしい衣装を身にまとったイライザに男たちは心奪われるが、
粗雑な部分がいくらか残っていたため周囲に笑われてしまう。意気消沈する
イライザであったが、そんな彼女に心奪われた男がいた。フレディという
その青年は、イライザのいるヒギンズ宅を訪問するが、彼女は興味を示さない。

ヒギンズはイライザをある国の大使館が主催する舞踏会に参加させる。
地獄のような数週間の特訓を経たイライザは、フランス製のドレスを身にまとい、
舞踏会では参加者の注目をさらっていく。外見も中身も上流階級の人間に通用する
ようになっていた彼女は、皇太子からダンスの相手を指名されるという快挙を
なしとげる。さらにヒギンズの元弟子である言語学者は、彼女をハンガリーの貴族の
出と勘違いしてしまう。イライザは淑女として認められるようになったのだ。
賭けに勝利したヒギンズは大いに喜ぶが、イライザはそこで自分が操り人形のように
扱われていたことと、花売り娘の頃にあった自由が失われたことに怒り悲しむ。
イライザはヒギンズのもとを飛び出してしまった。イライザはかつての住処である
下町を訪ねるが、周囲の者たちは誰も彼女がイライザであることに気付かなかった。
彼女は酒場で父アルフレッドと再会するが、彼はひょんなことから大金持ちになり、
もはや下町の人間ではなかった。その彼は、娘に独りで生きていくよう突っぱねる。

イライザがいなくなったことにひどく落胆するヒギンズ。実験動物程度にしか
考えていなかったイライザの存在は、ヒギンズのなかで大きなものに変わっていたのだ。
どうすればいいか分からなくなったヒギンズは自分の母親の屋敷を訪問する。が、なんと
そこにいたのはイライザだった。行くあてのない彼女はヒギンズの母のもとに身を寄せていた。
だがイライザは、自分をひとりの淑女として扱ってくれないヒギンズを拒絶する。彼女に
対して素直な気持ちをあらわすことのできないヒギンズはそのままイライザと喧嘩別れ。

屋敷に戻ったヒギンズは、イライザの不在を淋しく思う。
彼は淋しさをまぎらわすつもりで録音機を起動し物思いにふける。
そんな彼の前になんとイライザがあらわれる……。








物語の素晴らしさについて、オードリー・ヘプバーンの美しさについては
もはやいうまでもない。だがこの作品の良さはそれだけにとどまらない。
登場人物が着用する衣装や建物のセットなど、美術造形も見応えがある。
かなりの製作費が使われたとみえる。ワーナー四兄弟のひとりがみずから
製作を行ってもいるし……。


競馬場の場面での白と黒の配色は良かった。序盤の下町では庶民が
はげしく歌い踊るのに対し、競馬場にいる上流階級らが歌うところでは
動く動作が極端に少ない――その対比もうまいと感じられた。

粗雑な、じゃじゃ馬娘というべきイライザが淑女へと変わるさまは、
どんな人間でも成長することができるという期待感をもたらしてくれる。
もうひとりの主役であるヒギンズが自分の恋に気付くところも面白かった。
二人の関係がどうなるか色々と考えさせられる点は、「大いなる遺産」や
「アパートの鍵貸します」のラストと共通している。こういう余韻あるラストも
また魅力的。


そういえば終盤のイライザとヒギンズとのやりとりでとても印象に
残るセリフがあった。もしかしたら知っている人もいるかもしれない。

レディと花売り娘の違いは、
どう振る舞うかではなく、
どう扱われるかです




外面的なものにとらわれることなく、その人そのものを
どう評価するかが真に重要なことなのだろう。そのことに
ヒギンズが気がつけたのは幸いである。ちなみに本作の原作である、
バーナード・ショーが手掛けた戯曲「ピグマリオン」では、フレディと
イライザが結ばれ、そのことを知ったヒギンズがショックをおぼえる悲喜劇的な
展開となっているそうな。それはそれで物語的には悪くないけど、やっぱり
ハッピーエンドはいいね♪




さいごに音楽のことについて触れる。
本作はアカデミー賞で数部門獲得したが、唯一、主演女優賞にはノミネートも
できなかったそう。その最大の理由は、主演であるオードリー・ヘプバーンが
歌唱部分において吹き替えをしていたからだ。
当初は彼女の声に合わせて
演技を通していたが、録音した歌があまりに下手だったために、歌の部分を
吹き替えにしたという。いくらかわいく演技ができるからといって、歌まで
うまく歌えるとは限らないのだ・・・。





だがまあ、そういうところを除いても勘定にいれても、
本作はとても面白い映画だ。3時間の映画とは思えないくらい、
時間がどんどん過ぎていく。ムダな面というものがないのだ。
各登場人物の使い捨てもないし、ね。

ああいうカワイイ子が近くにいればなぁ・・・とかなんだかブログに
書くのは女々しいし、現実のほうに悪影響がありそうだな(苦笑)
ま、そんなことはどうでもいいとして、再見。

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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
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