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「リーンの翼」(4)

あらすじ:(第四巻)

着実に戦果をあげていく迫水は、ガダバの軍にとって
大きな脅威であった。ゴゾ・ドゥは息子であるオットバの
軍や床山と呼ばれる隠密部隊を送り込むも、それらは
迫水の敵ではなかった。彼は、聖戦士として成長しつつ
あるのだ。だが、そんな彼に最大のピンチが訪れる。
なんと、床山によってリーンの翼を発現する靴を奪われたのだ……。

読んでいて思う事といえば、ページが進むごとに物語の
残虐性が加速していく様…ぐらいか(苦笑)

敵との攻防は一進一退で、それほど大きな展開は見せていない。
そのなかで次々と死んでいく迫水の仲間たち……
どれもTV番組などでみられるような「かっこいい」死に方では
ない。ほとんど犬死に的なものだ。読んでて悲しく思う。
悲惨な目に遭っていながらも生き残ったアンマという女戦士もしかり。
戦士にとって両腕は戦うために必要なもの。その片腕を奪われたのだ。
彼女はそれによって「戦士としての存在価値」を失ったも同然だ。
唯一の救いがあるとすれば、それは彼女が「女」であることだ。
こういう言い方は女性蔑視とみられるが、女であるアンマは腕が無くても
愛する男がいれば子供を産むことができる。戦士としてではなく、女として
生きてゆけるのである。男はそうはならない。その点だけが救いである。


ということでコメントとして……:

1、リンレイとアマルガン

どうも、このふたりが水面下で対立を深めていこうとしているんだな…。
アマルガンはリンレイを利用して人心を掌握しようとしている。一方の
リンレイは、アマルガンを利用して失われた祖国を復興させようとしている。
ここで問題としては、アマルガンの目的が単なる「国盗り」だけか、否かである。
今現在のストーリー展開において、迫水・アマルガン・リンレイは「正義」の
立場にある。だが、リンレイとアマルガンの関係に何かが生じれば、立場はぐるりと
変わることになるだろう。そこのところが気になる。

2、アンマ・ガルレア

天幕のなかで迫水と関係を結んだ彼女。片腕がないにも関わらず数々の戦功を立てて
きたことから、また迫水の推薦によって警備隊長に任命された。彼女はリンレイと
迫水との関係を知っているわけだが、どうなるのだろう。三角関係にでももつれ込むか?
……まぁ、そういうような展開にはならないと思うが、アンマというキャラクターは
キャラとしてきちんと成り立っているので、これで終わりにはならない気がする。
活躍の機会が与えられると思うが……死なないでほしいものだ。

3、リーンの翼の靴

床山によって奪われたリーンの翼の靴、その事実に絶望する迫水がクローズアップされる
かたちで第四巻は幕を閉じる。
ここで気になるのは、「靴」がリーンの翼の発現元なのだろうか、ということである。
しょせん、靴は「靴」でしかないのではないか…と思うのだ。それに、リーンの翼が発現する
まえの段階から迫水はそれなりに活躍していたわけだし……。



残りあと二巻、これからますますエログロが増していくのだろうか???
…期待はしたくないんだけどね。
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黒 紅 茶

Author:黒 紅 茶
どこかの田舎っぺです。
ブログタイトルの“Of”は
飾りです。偉い人にはそれが
分からないのです(苦笑)
詳しくは「はじめに」を
読んでくださいな。

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